長文ではありますが、少し濃い内容ですので最後までお読みいただけましたら幸いです。

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今夜は画像に写っている木の丸棒と金属製のツールを使用して指と手の感覚を磨き、手の甲の細かい筋肉を鍛えるトレーニング。
指や拳から先に動き、指や拳に導かれて身体が連動して動く内容。
途切れずに動き続けて(連綿)、柔らかい動きと呼吸を意識しながら集中力を極限に高めて動いたりなど。
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ゆっくり動いたり、速く動いたり。
技の威力養成や、刹那の動きも求めて。
手の各指には身体の神経と筋肉の繋がりに深い関係があり、また呼吸にも影響を与えます。
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なので手の指の感覚が磨かれて鍛えられてくると、身体動作と筋肉の働きに確実に変化が現れてきます。
手と指の感覚を磨き鍛える内容は、柔らかくリラックスしながらもできるので、男女関係なく誰でも可能です。
それと和らぎ整体道には様々な道具類を置いていますが、置いている道具類の1つに棒術に使用する6尺棒や杖も置いています。
とても古くから続く流派の棒術を修練していますが、他の流派とは180度異なる技術と鍛錬で構成されており、本当にとても非常に優れた棒術です。
興味を持ってくれた方がいたら、棒術を教える為にも6尺と杖を置いています。
それと基本は6尺棒を使用します。
極時々、空手関係者の方々が来て「何故、杖を置いているのと?」言ったりもしますが、天井が低い室内で6尺棒を使用すると天井や壁などを破損する恐れがあると思いませんでしょうか?
なので破損を避ける為に、室内では杖を使用しています。
因みに杖のサイズと長さですが、身体操作と技術を練り磨くのにとても役立っていまして、とても実践的だと思っています。
6尺棒の使用は、野外や武道館など。
6尺棒を最大限に使用するので野外がベストではありますが、修行時代は6尺棒よりも更に長い物で修練をさせられたこともあります。
(※6尺棒は約182cm)
この棒術に関しては、動画で観ても側で眺めていても盗み取る(見取り)ことは不可能。
実際に身体を動かし修練することが必要になってきます。
また近々、棒術について書き載せようと思います。
長文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
#和らぎ整体道