ケトルベル トレーニングのメリット

昨夜は営業終了後に、ケトルベルを使用してのトレーニングをしました。

画像のは、13Kg,16Kg,24Kg。

ケトルベルはロシアから発祥したトレーニング器具で、今は日本でも使用する方々が増えつつあります。

ケトルベルには2つのスタイル「HSとGS」があり、私はHS (ハードスタイルケトルベル )をベーシックにトレーニングをしていますが、ケトルベルを使用したトレーニングは、身体機能・体力・筋力を大きく向上させることができ、住まいでもトレーニングが可能なので、とても優れた器具であり、初めてケトルベルを使用する方は男性なら12Kg,16Kg、女性は8Kg,12Kgがお勧めで、幅広い年齢層の方々が使用しています。

昨夜はスナッチという種目を行いましたが、この種目は持久力と瞬発力がかなり向上し心肺機能も強化されて行くので、とても優れた種目の1つです。

またスナッチテストというのがありますが、アメリカのシークレットサービスでは、24Kgで10分以内に200回を行うことが必須だそうで、私は5分間のスナッチテストで100回を目指している最中です。

初めてケトルベルの24Kgを持った人は必ず「こんなに重いの?」と驚きますが、ベンチプレスで100Kgをプレスできる人でも、ケトルベル・24Kgをまともに扱うのは至難な重量です。

因みに以前は、ベンチプレスで高回数・高強度のトレーニングをしていましたが、100Kgの重さは気持ちの良い重さで8回〜10回×3セットの後にMAXの重量を数セットやり、またそれから重量を下げて行きながら更に追い込む内容でやっていました。

でも100Kgのベンチプレスができても、実際にケトルベルの24Kgをまともに使用することができなかったんです…。

やはり正しい方法(テクニック)、フォーム(姿勢)、ブレス(呼吸)、24Kgでスナッチができるようになる為の手順と段階、適正な重量での開始(とても重要)、身体の柔軟性を高めたり等、様々な内容を意識して取り組んだことで、24Kgでのスナッチがかなり変化し以前よりもやり易くなってきました。

また今は時々32Kgでスナッチもやりますが、ケトルベルには様々な種目があります。

今現在はバーベルを使用したトレーニングは一切していなく、器具はケトルベルのみを使用していますが、ケトルベルのみでも十分に身体を鍛え強くして行くことが可能で、また動きやすい身体と柔軟性が高い身体へと変化させて行くこともできます。

またケトルベルは腕力で使用するのではなく、全身・連動を用いて使用するので身体の機能が高まり、日常生活の動きにも変化が確実に現れてきます。

本当にケトルベルは、優秀でお勧めできる器具です。

女性の方々にもお勧めで、その人の体力や筋力に合わせた重量を使用すればいいので、健康維持や体力向上にも役立ち、またご年配の方々にも役立つ器具でもあります。

アスリート、格闘家、武道家、武術家、一般の方々も使用しており、リハビリ目的でも使用されるそうで、実際にあくまで私の場合ですが、手術が必要だった脚の古傷の後遺症(酷い時は激痛で歩くのが困難で病院での診察を受けると毎回ドクターストップ)や、酷い腰痛(腰椎4番に穴があいてる)がかなり改善され、今では歩行が困難になる程の激痛や酷い腰痛は、全く発症しなくなりました。

今では年々と歳を重ねる度に身体機能や柔軟性が向上し、筋力と体力の向上、身体操作の変化と質の向上、また私はとある流派の棒術を修練していますが、その棒術にも活かされ、その他の武器術や私自身の体術(素手の技術)にも良い影響を与え続けてくれています。

本当に恩恵が大きく、メリットしかありません。

もしケトルベルに興味を持たれている方がいましたら、SFG認定ハードスタイル・ケトルベルの小野卓弥先生をご検索されてみてください。
ケトルベルの正しい情報を精力的に発信されている方のお一人です。

ケトルベルを使用したトレーニングは、本当にお勧めです。

ーーーーーー
和らぎ整体道

狩俣 英章
ーーーーーー
ケトルベル トレーニングのメリット


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。